Cipher's Channel*サイファの日常
YouTubeへ投稿した猫動画を中心に日常の出来事を綴ります。
荷造りしながら思うこと

引越しも近づき、そろそろ最終的な箱詰めに入らねば・・・という状況です。
でも何となく「やり残したことはないかな?」とぼんやり考えてしまいます。
猫以外で私の好きなことのひとつに、美術館や博物館めぐりがあります。
東京に住んでいて良かったと思うのは、色々な展示を見るチャンスが多いこと。
今、一番行きたいのは上野にある国立西洋美術館で開催中の「古代ローマ帝国の遺産」という展示。
塩野七生さんの本を読んで以来、ローマの街だけでなく歴史にも興味が湧いてきました。

それから、招き猫に由来する「豪徳寺」という世田谷のお寺にもぜひ行きたい!
こちらはわりとご近所なので行けそうな気がしますが、どうなることやら?
今日で9月も終わり。東京は久しぶりに朝から雨です。
三毛猫トゥさんは少し家猫に近づいたのか、ごく普通の猫らしく「雨の日はとことん眠い」になってきました。

今日もうちへ遊びに来て、壁際の隅っこで居眠りしています。
猫の手では荷造りを手伝えませんが、邪魔もしない良い子なのでそのまま放っておくと、本当にいつまでも寝ています。

あんなに狭い場所でずっと寝られるなら、キャリーバックに入るくらい問題ないと思うのですが!
バックの横でトゥさんも色々悩んでいるように見えます。
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Posted on 2009/09/30 Wed. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
30
猫ぐらの危機

9月18日の日記で先代猫SIVAちゃん用のグッズをサイ君がお下がりで利用している話を書き、籐で編まれた猫ぐらも紹介しました。
しかし、その姿の変貌ぶりに驚くのは私だけではないでしょう。
気のせいか入り口の穴が以前より大きく見えるし、まわりのホツレ具合が明らかに「使用後」です!

崩壊寸前のような猫ぐらを見たら、早急に次なるモノを考えなくては、という気になってきました。
そんな腕白坊主のサイ君ですが、昨日また病院へ連れて行かれたそうです。
2回目のワクチンを打ってもらうためですが、前回同様病院では騒ぎもせず、何をされても全く気にしない子でした。
雨が降っていたのでバスケットに入り、車に積まれての通院だったそう。

我が家に現れた初日の体重は1300gだったサイ君が、今回の測定では2300gくらいに成長しました。
見た目のサイズも変わりましたが、今では目つきが少し穏やかになっているように思います。
捨て猫を拾ったり、引き取ったりして飼っている方がよく言われることですが、「来た時と表情が違う」というのを実感します。

家の猫になると自由が減る代わりに安心して毎日過ごせますから、それが顔にも表れるのでしょう。
子猫に限らず大人猫でも同じ。
猫は人と係わりながら生活するのが一番だな、と思うのです。
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29
木登り成功

実家のグレ猫サイ君ですが、リード付散歩の訓練が少しずつ進んでいます。
木登り成功の報告と写真が届き、成果を少しだけ確認できました。
屋外にいる猫の姿を見ていつも感心するのは、自然の光が毛皮に当たったとき、とても美しく見えること。
サイ君の性格は申し分ないのですが、さすがに「器量よし」とは言えず、家族の間でも外見に関しての褒め言葉がほとんど出ませんでした。
よく出る話題は「写真写りが悪い」、「顔が黒く見える」、「鼻が低い!」など。
でも今回の写真を見て気づいたことがあります。

晴天の外で撮った写真を見ると毛色が白っぽく、綺麗な猫に見えること!
室内ではどうしても顔が黒く、益々表情が乏しい子に見えるのに、外では何となく生き生きとしています。
まだ「散歩を楽しむ」までは到達していないものの、この姿を見ると少しは成長の跡が見られます。

そんなサイ君に私も早く会いたい反面、今、自分が住んでいる町の猫さん達と少しでも長く
一緒に過ごしたい・・・というのが本音です。
今借りている部屋の契約期間は10月上旬までなので、契約終了ギリギリまで住もうかな、とも考えています。
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28
三毛猫もアート


寝る時の姿勢にも個性やこだわりが感じられる猫さん達。
お気に入りの場所や寝床もそれぞれあると思います。
三毛猫トゥさんが最近ハマっていることは・・・。
マットやタオルをクルクル巻いて、枕のようにアゴをのせる形!
9月とはいってもまだ暑い日もあり、そんな日にはやはり椅子の下へ潜り込み、
仰向けのお腹丸出しで伸びて寝ています。


その時もマット代わりに敷いたタオルを手でかき集め、
くしゅくしゅ感を楽しんでからうまく形を作り上げます。
これで安心して眠れるようなのです。
猫も含めて、まるでオブジェのように見えてきました。
もうひとつ面白いのが、両手両足を伸ばす以外に、
足が伸びても両手はキュッと縮め、くるんと巻いて寝るポーズ!


これはお祈りかお願いごとをしているように見えてしまいます。
時々この形から、両手で頭を抱え込み「苦悩する人」のようになることも・・・。
これはSIVAちゃんもよく作っていた形です。
人間から見ると不自然で凝りそうに見える形でも、
猫自身はどれもリラックスしているつもりなのでしょう。
この形の変化を鑑賞しているだけでも充分楽しめてしまうのでした。
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Posted on 2009/09/27 Sun. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
27
ネコとお散歩

猫のリード付き散歩をどれくらいの方が実践していらっしゃるのでしょうか?
私は残念ながら実際にその光景に出会ったことがありません。
以前、あるお宅の前に、まるで犬のように2匹の猫がヒモで繋がれているのは
見たことがあります。
ちょうど外で遊ばせて?いたのでしょうか。
まさかずっと繋ぎっぱなしではないと思いますが、
飼い主の姿が見えないのでわからないまま。

実家のグレ猫サイ君は、現在「お散歩」を特訓中です。
今はとりあえず、庭の周りや裏口のほうを歩かせているようですが、
外ではビビリのサイ君に豹変するらしい。
リード自体は平気なのに、まっすぐス~ッと歩けない。
腰が抜けたようにペタ~ンと急に座り込むことがあるそうです。
猫なので当然木登りも大好き!
一瞬、リードがあることを忘れて駆け上がり、キャッ!キャッ!と楽しんだ後、
突然「あっ、ヒモ付きだったっけ・・・」と我に返ってジ~っと固まったりするそう。

犬の散歩は規則正しいステップ♪
足取りも弾んで、背筋をピンと伸ばしまっすぐ歩くイメージです。
今は亡き、ウエスティのボルくんと雑種(シェパード風茶色)の
トムちゃんがお散歩する写真を見て「これが正しい形かな」と思うのでした。
猫の場合はどうなのでしょう。
もともと猫背で体が柔らかく、動きも不規則な生き物のような気がしますが?
今はホフク前進のような歩き方でソロリ、ソロリと進むサイ君。
もう少し訓練が必要なようです。
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26
首輪の意味

先日、子猫用のリードと一緒に首輪と毛糸ネズミのおもちゃを買いました。
サイ君が我が家へ現れた日に私が懸賞で当てた首輪が届きましたが、
これもまだサイズが緩く、今すぐには使えない状態です。
とりあえず家族が、青いゴムを首輪代わりにはめてやりました。
ウチの子になったのに、ずっとこのままでは可哀想・・・。
そこで、何となく男の子は「ブルー」が似合うかな、と思い
小さな鈴が付いた青地に魚模様の首輪を選びました。

サイズ調節が可能だったので、子猫の首でもしっくりくるようです。
首輪の存在自体は気にならないサイ君でしたが、
鈴のチリリ~ン♪という音に初めは戸惑っていたらしい。
自分の首に付いているのが理解できなかったのか、
「何だ?どこから音がするんだ?おかしいぞ・・・!」
とキョロキョロして、少しマヌケな反応を示したそうです。
ようやく鈴の音にも驚かなくなり、首輪も似合ってきたサイ君。
すっかり「家の猫」らしくなりました。

首輪の有無で「飼い猫」かどうかの判断をされることも多いと思います。
猫に限らず犬もですが、脱走した時のことを考えると絶対に首輪は必要!
最近行方不明になったうちの妹の愛犬ホピコさんも、
首輪につけた「連絡先」で助かりました。
発見者が親切な人だったので、すぐに警察に届けてくれたのです。
首輪は問題なくクリアしたサイ君ですが、リードを使ってのお散歩は只今訓練中。
さすがに犬のようにスムーズには歩けません。
私も特訓の成果が表れるのを楽しみにしています。
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25
三毛猫対決


ご近所には三毛猫が2匹います。
飼い猫のミケーラさんは、うちから2軒先のお家で飼われている三毛さん。
たまにこちらまでフラ~っとお散歩にやって来るのですが、
私が住んでいるアパートの周辺とお隣のお宅は三毛猫トゥさんのエリアらしいのです。
本当にご近所なのに、「ここからはあたしの陣地よ!」という感じで
こだわっているトゥさん。
やはりお外の子だから、ナワバリ意識が強いのでしょうか。
2匹の三毛猫が外で出くわすと、付かず離れずの距離を保って
にらみ合いが始まります。


性格が強いせいか、大抵はトゥさんのにらみ勝ちで、
飼い猫ミケーラさんは「ふ~んだ!」という表情で小走りに
お家へ帰ってしまいます。
その場に遭遇すると「あれっ?」と思うかもしれません。
まず1匹目が走ってこちらへやって来る。
慌てているけれど、なかなか人懐っこい子です。
しばらく進むとまた三毛猫がジッとしていて、こちらは仁王立ち!
警戒するような目で見ています。
三毛猫が2匹いるとわかった今では不思議でもないのですが、
気づくまでは「今こっちに来たはずなのに、いつの間にここへ戻ったのか?」
と思いました。

じっくり2匹の色や模様を見れば違いがわかるのですが、
タタタッと走っている姿を遠目で見ると同じ猫に見えたのでした。
こんなに近い場所に三毛猫が2匹。
何故か2匹はあまり仲良くなれない様子。
それぞれの境遇が微妙に違うことと関係があるのかな、と
私は少し複雑な思いで見ています。
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Posted on 2009/09/24 Thu. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
24
子猫用のリード装着!


猫は自由きままに動くものでヒモに繋ぐなんて考えられない、と以前は思っていました。
でも外に出るとしたら、他の猫との接触も心配だし、一番怖いのが交通事故。
グレ猫サイ君を外に出して自由にしたら絶対に戻って来ない気がします。
そこで、獣医さんからも勧められていた「リード付きで散歩」を試してみることになりました。
先生曰く、やはり子猫のうちに慣らすことが肝心なのだそうです。
確かに大人になっていきなり体にリードやハーネスを着けられたら違和感を覚えるでしょう。
その猫用のリードを探してみるとある程度の種類は選べるのですが、
意外に「子猫に合うサイズ」が見つからないのです。
そこで前回は成猫サイズを購入したお店を思い出し、もう一度確認してみると、
ありました!
サイズがS・M・Lと3種類、子猫用はSサイズでピッタリ合います。
(サイ君は生後約5ヶ月の男の子。)
素材も柔らかく、体にフィットするデザイン。


アメリカ製でパッケージの写真も可愛い。
素晴らしいのはリードのヒモが伸び縮みするところ。
「バンジーリーシュ」という名前の通りでした。
昨日この商品がサイ君のもとに届いたので、早速試着してもらいました。
実際に少しだけ歩かせてみると、予想通りいきなり「ダダ~~ッ」と暴走し始めて、
この「バンジー」がビロロ~ンと伸びて役立ったとのこと。
おそらくふつうのヒモだと首がキュッと絞まっていたに違いない・・・!
まずリードを付けられること自体嫌がる猫さんもいると思いますが、
サイ君は全くそんな様子も無くすんなり装着できたそうです。
これなら将来は一緒にお出かけできるかも!と楽しみになりました。
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★今回私が購入した商品です。興味のある方はこちらからご覧ください。
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おねだり上手

風邪気味のグレ猫サイ君でしたが、薬と注射が効いたのか
帰ってからは調子も良くなりました。
翌日は朝ご飯も食べずに、午後までずっと寝ていたらしい。
その後起きてご飯を食べて満たされると、今度は狂ったように
「シャカシャカチューブ」の中に入って遊び続けたそうです。
そしてまた食べて・・・寝る。

子猫の生活はメリハリがあって、シンプルで分かりやすい気がします。
サイ君はお腹が空くと「ニャ~!ニャ~!」と、とにかく声を出してアピールする子です。
先代のSIVAちゃんはめったに声は出さず、動きもせず、ひたすら視線で訴えました。
ドアを開けて欲しい時は、閉まったドアと人の顔を交互に見つめて
「分かるよね?」とでも言いたげな顔をする。
(ちなみに軽い引き戸なら自分で手を使って開けられます。でも自分ではやらない!)
何か食べたい時は、やはり空の食器を見つめたり、冷蔵庫の前で待機していました。
2匹の差は「大人」と「子供」みたいな違いですが、三毛猫トゥさんもなかなかの知恵者です。



もちろん声は出さずに目で訴えるタイプ。同時に、「待ち」の姿勢!
好きなモノが出てくるまでは、出されたモノを食べずに待ってみる。
飼い猫さんに好き嫌いはありがちですが、外の猫でこんなにグルメな子は珍しいのでは?
と思ってしまいます。
そんな三毛猫トゥさんの最近のお気に入りオヤツは猫用スープです。
マグロやカツオの身が入ったスープですが、具よりも「スープ」が特に好き。
先に汁だけを全部きれいに舐めてから、残りの身をゆっくり味わうのが
彼女のこだわりの食べ方なのです。
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猫の鼻水

いつも元気なサイ君ですが、数日前から鼻水が出るのが気になるとのことで、
連休前の土曜日に獣医さんに診てもらったそうです。
こちらの先生にはSIVAちゃんが長い期間お世話になりました。
先生のところにも猫さんがいますが、さすがに来客には慣れていて
どんな動物が来ても穏やかなよう・・・。


初めての通院はリュックに詰め込まれて行ったサイ君でしたが、
今回はSIVAちゃんからのお下がり、バスケットケースに入りました。
相変わらず、行き先が病院であっても、
「わーい!わーい!お出かけだぁ♪キャッ、キャッ!」と喜んで
自分からバスケットに入るサイ君。
こんな時には、この無邪気な性格はありがたいことです。
獣医さんのところは連休前のせいか、かなりの混雑ぶりだったとか。
今は猫にも風邪が流行っていると言われたそうです。
サイ君は特に問題ないようで、飲み薬と注射をしてもらい診察終了。
ちょうど歯が生え変わる時期だそうで、このところ少し食が細かったのも
このためだったようです。


そういえば、三毛猫トゥさんも冬の寒い時期には良くクシャミをして、
鼻も詰まっていたことがありました。
大人で自立しているトゥさんは、少しでも体調が悪いとひたすらゆっくり
休んで眠って自分で治します!
この時はすぐにもとに戻りましたが、先のことを考えるとやはり心配。
サイ君のようにスルリッとバックに入ればこちらの気苦労もなくなるのに・・・。
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21
ピンクの飼い主判明


先週から実家の庭に何度か現れては消えた、ピンクの首輪をした子猫の続報です。
昨日は何と飼い主らしき女の子が訪ねてきたらしい。
うちの玄関に高校生くらいの女の子が現れ、
「猫がお宅の庭に入ったので探してもいいですか」と言うので、
「どうぞ」と答えて家族のSが一緒に探しました。
探しながら更に話を聞いていると、
「河川敷で拾ってきた子なんですけど、うちのアパートはペット禁止なので・・・。
お宅で飼ってもらえませんか?」と言われてしまったそうです。
実はうちのすぐそばにある駐車場をはさんで、市営のアパートが何棟か建っており、
(かなり古い建物ですが・・・)、ここからうちの庭は丸見え!
こちらからもアパートのベランダや窓の様子は見えてしまう位置にあるのです。
ペット禁止とはいうものの、いつもキャンキャン!と犬の声はするし、
ベランダに顔が飛び出しているのも目撃しています。
おそらく多くの人が隠れて(?)ペットを飼っているのは知っていました。
こんな近隣アパートなので、家族の話ではピンク首輪の子がうちに来た時に、
まず「アパート内のお宅から来たのではないか」と思ったそうです。
なので「やっぱりね~」という感じでしたが、
「飼ってもらえませんか」の申し出にはビックリ!

さすがに「はい」とも言えず、
「うちにも同じくらいの猫が今いるから、ちょっと無理・・・。どうしても飼えなくなったら
その時また相談に来てほしい」というような返答をしたとか。
女の子は「そうですか」とピンクちゃんを連れて帰りました。
「まさかすぐに『やっぱりだめでした~』とは来ないよね?」と
少しビクビクしている家族の声。
色々考えてしまい、「もしかしたらうちが以前猫を飼っていたのを見ていて、
親からに『あそこの家に頼んでみなさい』と言われたんじゃないの?」
と疑っています。
真相はまだわからないのですが、ピンクちゃんの今後が気になるところです。
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Posted on 2009/09/20 Sun. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
20
お気に入りの場所

猫はその時に一番気持ちのいい場所を見つけて寝ているような気がします。
その日の気候やそれぞれの気分もあるでしょうが、
快適な場所を見つける才能があると思うのです。
今のところグレ猫サイ君は外に出していないので、
ひたすら部屋の中の好きな場所を選んで毎日すごしているようです。
でもやはり外の見える場所がいいのでしょう。
かつてSIVAちゃんがお気に入りだった所に
似たようなポーズで鎮座していることが多いそう。

まずは教会の古い椅子の上。目が輝いています!
(ちょっとガリガリいたずらするのにも最適な素材?)
そして窓の側に座り込んでいるサイ君の姿はSIVAちゃんにそっくり。
ここからは外のスズメを観察します。

一方、こちらの三毛猫トゥさんは外回りが日課なので謎が多い子ですが、
うちに来て寝る時にはこだわりの場所があります。
A4サイズの書類箱の浅いところがちょうどいいようです。
この箱を別の場所に置いても、やっぱり「入るぅ~」と移動してきます。


そして椅子の下!
最近は更に奥へ入り込み、壁と箱の隙間にハマって
「ぎうぎう」になりながらお昼寝しています。
一人になりたいのでしょうか?
「ほっといてッ!」のオーラが出ているのでしばらく放置・・・。
見るからに窮屈そうですが、何かに囲まれていると安心して眠れるのかもしれません。
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19
猫ぐらの使い方

私がSIVAちゃんにプレゼントした「猫ぐら」を今はサイ君が愛用しています。
これは勤め先の会社の近くにあった雑貨店で偶然見つけたもの。
大・小のサイズがあり、こちらは小でした。
値段は確か3000円位だったと思います。
おそらく、インドネシアあたりの東南アジア製ではないかと思いますが、
丸い形と籐のナチュラルな手触りが心地良いのです。
SIVAちゃんはおとなしく中で寝ることにしか使わなかったので、お下がりといっても
状態もよく、きれいなまま今まで残っていました。


ところが、サイ君ときたら使い方がかなり激しいらしい!
外側の編んである部分や入り口の周りを引っ張るし、バリバリと爪とぎはするし・・・。
すでにボロボロの「あばら家」状態だそうです。
「現品限りの商品で、もう入手不可なのに~」と一瞬思いましたが、
喜んで使っているのだからまぁ、いいかなと許すことにしました。

本当にモノの使い方ひとつにしても、猫には個性があることに驚きます。
新潟で作られている有名な「猫ちぐら」も以前から気にはなっているのですが、
やはり手作りでお値段も高く、なかなか購入する決心がつきません。
製造する数も少なく、予約して1年以上順番待ちをしないと買えないとも聞いています。
でも今の猫ぐらが破壊される前に準備しておいた方がいいのか?
と少し心が動いている今日この頃です。
ほとんどがSIVAちゃんの愛用品をお下がりで使っているサイ君ですが、
爪とぎだけは新しいものを用意してもらったようです。
できればここだけで爪とぎは済ませてほしい!
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18
ねこまんま醤油


もうすぐ引越なので、今は出来るだけナマモノや食品を買わないよう頑張っています。
しかしタイミング悪く、醤油をきらしてしまいました。
少量で何か良いものはないかと探して、近所のお店で見つけたのがこれ。
まずは「ねこまんましょうゆ」という名前が気に入ってしまいました!
ラベルを見ると、香川県の小豆島で製造されたお醤油。
「あったかご飯に鰹節をのせて、この醤油をかけるだけ」で
かつおぶしねこまんまができると書いてあります。
ちょうど鰹節は使いかけがあったので早速試してみました。
「あったかご飯」というところがポイントですね、きっと。
やけにシンプルなのにフリカケなんかで食べるよりは美味しかった!
お醤油の少し甘い感じの香りと鰹節がよく合います。
ちょうど三毛猫トゥさんが遊びに来ていたので、「鰹節どう?」と
勧めてみましたが、まったく興味がないらしく無視!


そういえば、この子は「鰹節入り」のオヤツをあげた時も残していました。
猫の好みも色々あるようで・・・。
ところでこの「ねこまんま」という言葉ですが、
私はずっと「ご飯に味噌汁をかけたもの」のことだと思っていました。
鰹節をご飯に混ぜたものも「ねこまんま」だったのですね。
気になって少し調べたら、地方によって違いがあるらしい。
「鰹節かけ」は東日本、「味噌汁かけ」は西日本で、
それぞれ「ねこまんま」を表すようです。
北海道では「醤油にバターを加える」もあるそうですが、本当でしょうか?
ちょっと贅沢な感じの「ねこまんま」ですね。
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★私が今回購入したお店は近所の「カルディコーヒーファーム」という所で
小さな瓶入り、容量は150ml、値段は273円でした。
★楽天市場でも検索すると扱っているショップがありました。
興味のある方はこちらをご覧ください。
↓

新発売! タケサン ねこまんましょうゆ 150ml
Posted on 2009/09/17 Thu. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
17
お餅のように伸びる


抱っこが嫌いな猫さんは多いかと思いますが、我が家のグレ猫サイ君は割と好き。
あくまでも「予想」ですが。
と、いうのも抱き上げた時の状態がまるで「お餅」のようにダランとするらしいのです。
この脱力が気持良く感じている証拠なのかは不明。
ついでに寝る時の形も、不安定な場所でずり落ちそうになりながら丸くなる。
本人は全く気にしていないそうです。

先代のSIVAちゃんは抱っこ嫌いで、
抱き上げられると人にガッチリと「しがみつく」感じでした。
それはもう、爪がくい込むくらいに強く!
いつも比較しては少し可哀想なのですが、つい気になってしまう。
サイ君のこのつかみどころなくこぼれそうな抱っこが
また「異常なのではないか?」と家族は心配しています。


私は試しに三毛猫トゥさんを抱っこしてみました。
好きでは無さそうだけど、やっぱり脱力系…。
持ち上げてもしっかりつかまらないので腕からこぼれ落ちそうです!
寝る時も同様、箱からはみ出たお餅のようにも見えます。
これも個性なのでしょうか?
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16
猫が集まる庭

庭に縁側の付いた古いお宅が近所にありましたが、
現在は2階建てのアパートになりました。
アパートになる前はこの縁側の下に猫たちがよく集まっていたので、
「どうなったかな」としばらく気になっていました。
今では縁側はないけれど、建物とお隣の塀までのスペースが充分にあります。
結果、また猫たちが戻ったのか、やはり同じ状態で昼寝しているのを見かけた時は
ひとまずホッとしました。
彼らはブロック塀の上や、エアコンの室外機の裏などがお気に入りらしい。
部屋を借りる時の条件として「絶対に1階は嫌だ!」と私は思うのですが、
このアパートだったら1階も有りだな、というくらい“猫だまり”です。
部屋の戸を開けたら、猫が休んでいる姿に遭遇する環境は
猫好きにはたまりません。


このアパートの隣のお宅は2匹の猫を飼っていらっしゃいますが、
この子達は出入り自由なようです。
また、別の猫たちがこのお宅の庭にスルスルと入って行くのも何度か目撃しました。
猫好きのお宅の庭には猫が集まるのか?
2匹ともアパートの周りでお散歩したり、お昼寝したりと優雅な暮らし!
いくら飼い猫でもご近所の理解がないと、ここまで自由にはできない気がします。
私が今のアパートに入居して今年はちょうど10年目。
部屋は狭くて満足できず、これまで何度も出ようと考えていました。
でも最終的に住み続けた理由は環境の良さかもしれません。
この辺りは猫にも住みやすい環境なんだなぁ・・・と思うと同時に、
猫が沢山いるということは人にも優しい環境に違いない、
とあらためて感じました。
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Posted on 2009/09/15 Tue. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
15
見てるだけ・・・。


荷物を片付けていると、今朝も三毛猫トゥさんが遊びにきました。
荷造り用に置いてあるダンボールにはあまり興味がないようですが、
部屋の奥にまとめて積んである衣類やタオルの山に視線が釘付け!
どうもタオルやマットなどの感触が好きなようです。
離れた場所からしばらく観察していたトゥさん。
その衣類の山の前に置かれた布団の山にバランスよく上がりました!


特にイタズラしようというのでもなく、ぐるりと見回すので、
「汚い部屋だなぁ~」とチェックされているような気分になり、
こちらは少々気まずい感じに・・・。
でも、そのキチンと脚を揃えて座ったポーズが
エジプトの猫の置物みたいに整って見えてしまい、
思わず写真を撮りました。
猫の身体って、本当にしなやかで綺麗な曲線だと思います。


9月も半ばになり、この部屋での生活もあと少し。
頑張って荷造りを完了させないといけない状況なのに、
この子を見ているとつい、こちらも一緒に休憩したくなってしまうのです。
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Posted on 2009/09/14 Mon. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
14
感情が顔に出ない猫

実家のグレ猫サイ君の写真をまとめて送ってもらったので、
整理しながら家族と感想などを話していました。
そこで家族からふと出てきた疑問・・・。
「サイ君って元気はいいけど、顔にあまり感情が出ないみたいだよね。」
「初めは色のせいかと思っていたけど・・・」とのこと。

言われてみれば、どの写真も目力に強さが無いように見えてきました。
寝ているのか、起きているのかの違いはありますが・・・。
いつも人形みたいな目をしている気がしてしまう!
猫は目つきや表情に「喜び」とか「怒り」のようなものが出ていると思います。
うちにいたSIVAちゃんも、「睨んでいる顔」とか「考え事している顔」がありました。
三毛猫トゥさんの写真でも「イライラ」と「ぼんやり」と「笑い顔」くらいはあります!


本の上に座って正面を向くサイ君の顔を良くみると、
残念ながら素直に「可愛い」とは言えず「不思議顔・・・」という言葉が浮かんでしまいました。
基本的に手がかからない子で助かっています。
でも人を怖がらない性格が逆に「どこかおかしいのでは?」とまで言われる始末。
獣医さんに見てもらった時は、別に問題はないと言われたので
「まぁ、いいか~。様子を見よう」ということで一旦話は終わりました。
でも私は今、「猫の表情」のことがとても気になっています。
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13
バックに警戒中


涼しくなったせいか、ここ数日は三毛猫トゥさんも中で寝る時間が増えていました。
でもなぜか、今朝はソワソワ落ち着き無く出たり入ったり・・・。
今日は午前中から雨になったので、これを予測していたのかもしれません。
「雨が降り出す前に用事を済ませなくっちゃ!」という顔でしたから。
一旦外に出ると「行くべき場所」があるらしく、近くに姿が見えないことがあります。
こんな時はどこまで行って、いったい何をしているのか?
いまだに謎だらけのトゥさんです。
それでも、今は去年と比べてかなりの進歩!
写真が近距離でハッキリ撮れるようになったのは大きな違いです。

2008年春頃、草むらの奥でジッとこちらを警戒する三毛猫を撮った写真があります。
これが後になって「トゥさんだったのか…」とわかった時には驚きました。
今では外で会ってもすぐに「こんにちは~」とか「おかえり~」と側に来てくれるので、
逆に貴重な一枚です。

トゥさんがボォ~っとしている時を狙って、私はキャリーバックへ促してみます。
が、やっぱり突然目が覚めるらしく、顔が急に警戒モードに!
キャリーバックの外側はとても気になる様子なのですが、中には絶対に自分から入らない。
そして中に入れても完全に蓋をしたことはないのに、
次に何が起こるのかを理解しているようです。
距離が縮まったようでありながら、まだ前途多難な日々が続いています。
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Posted on 2009/09/12 Sat. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
12
サイ君のお客さま

実家の庭に突如現れたピンク首輪の子猫が、翌日もまた遊びに来たそうです。
よ~く見るとミトンの手袋をしたような手足の色が印象的!
全体的に丸っこくて、何となく女の子らしい顔に見えます。
それに比べるとサイ君は体がヒョロっとしていて、顔も三角に近い。

人のうちの庭でゴロゴロ転がってみたり、まったく怖がる様子もないピンクちゃん。
うちに来ているこの子を見たお隣のアパートの住人から
「お宅の猫じゃないの?」と言われたそう。
その方の部屋のドアの前で鳴くので「保護」したらしいのですが、
結局どこの子猫なのかわからないまま。
適当に遊んだ後はどこかへ帰っていくので、お家はあるのでしょう。

サイ君とピンクちゃんがお話しているような写真もありました。
「いらっしゃい、大歓迎だよ~」とでも言うようにご機嫌なサイ君です。
大きさと色の雰囲気が似ているので、同じ時期に生まれた子猫かも。
「もしかして兄妹?」などと私達の勝手な想像が膨らみます。
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11
外の世界

数日前の迷い犬騒動でしばらく影が薄かったグレ猫サイ君ですが、
そんなことは全く気にしない♪
マイペースで活動中だったようです。
基本的には食べる・寝る・遊ぶの繰り返し。
でも動きにメリハリがあって、活動と休息の落差が激しすぎるとか。
どこの子猫も同じなのでしょうか?
今回はサイ君の顔がはっきり撮れた写真が送られて来たので、
「こういうグレーなのか!」と私もようやく理解できました。
確かに近づかないと「薄い」顔です。
昨日はまたどこかの子猫が我が家の庭にフラッと来たらしく、
部屋に居たサイ君が気づいて、その子に向かって走り寄っていきました。


ピンクの首輪をして人が近づいても逃げないので、
どこかの飼い猫だろうとのこと。
サイ君と同じくらいの大きさで色も少し似ている子猫。
網戸越しに何やら挨拶?していたようです。
今のところ外には出していないサイ君ですが、
窓越しに庭を眺めたり、ベランダではしゃいだりと
外の世界に興味津々のよう。
「そういえば、ボクは外で暮らしてたんだっけ・・・」と記憶が
戻らないよう私達は願っています。

10
カウントダウン!

このブログを始めた時点では8月中に引越を考えていましたが、
暑さのせいもあり、思うように体が動かず結局ギリギリになってしまいました。
借りている部屋の契約が10月初めまでなので、延ばしても残りあと1ヶ月。
そして三毛猫トゥさんがうちに遊びに来るようになって、3ヶ月くらい経ちます。
それまではずっと外で会って、少し眺めては遊んだりすること数ヶ月。
だんだんと顔見知りになっていきました。
何しろ初めは警戒されて近づけないので、遠くから「あ、今日もいるな」と見ていた状態。
もう1匹の三毛猫、ミケーラさんとも区別できない日々が続きました。
過去の日記にも書きましたが、同時に2匹の三毛猫を見た瞬間に私はやっと
別々の猫なんだ・・・と気づいたくらいなのです。


それを考えると今はトゥさんとの距離がかなり縮まったなぁと実感。
迷惑そうな顔をするものの、抱っこもさせてくれます。
「しょうがないなぁ、いいけどオヤツちょうだいね!」という表情。
後はトゥさんに「引越しだよ、一緒に来てくれるよね?」
と何とか伝えて、納得させたいのですが・・・。
今の部屋と地域に馴染んでいるトゥさんを見ていると無理強いができません。
明らかに出入り自由な生活が身についています。
よそのお宅でご飯をもらうこともあるでしょうし、
外で遊んでいる時の生き生きした姿をみると、こちらも考えてしまいます。
キャリーバックに入って4時間ちょっと、いつものように居眠りしてくれれば
いいのに!
残り時間はあとわずか。
私も出来るだけのことはするつもりでいます。

Posted on 2009/09/09 Wed. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
09
猫と犬の相性


昨日夕方、無事に妹に引き取られた迷子犬のホピコさんは実は2代目です。
初代は(こちらもウエスティ犬)ボルくんで、ホピコさんより少々大柄な男の子。
と、いってもよ~く見ないとおそらく違いがわからないとは思いますが、
川遊びをしている子はボルくんです。
妹が実家へ帰省する時は必ず“ボル付き”なので
この子とSIVAちゃんは何度も対面しました。
でも仲良しというわけにはいかず、
初めは特にSIVAちゃんが「あんた何よ?」の態度でジッとにらみつけていました。
ボルくんは一緒に遊びたくてたまらない様子。
でもSIVAちゃんは「ほっといてよッ!」とうっとしい感じで、
うっかり手をだそうものなら、チャリーン!と爪つきのパンチが・・・。
そのうちお互いの存在は認めつつ、距離を置いてひとつの部屋でも
過ごせるようになりました。

犬と猫を一緒に飼っている人の撮った、2匹の仲良しツーショット写真などをみると
「いいなぁ~」と思ってしまいます。
我が家でも雑種のトムちゃんと半分「外猫」状態だったミイちゃんは
犬小屋に一緒に入るほど仲良しだったので、やっぱり相性の良し悪しでしょうか?
この先、いずれは対面することになるウエスティのホピコさんとグレ猫サイ君。
果たして相性はいかがなものか・・・。
お互いにやんちゃでうるさい似たもの同士はうまくいくのか、少し心配です。

Posted on 2009/09/08 Tue. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
08
迷子のホピコさん

「猫」をテーマに始めたブログですが、今回は犬の話でご了承下さい。
いずれはうちの家族の一員としてここに紹介するつもりでしたが、
思いがけず「今日の出来事」として書く破目になってしまいました。
私の妹が飼っている犬(ウエストハイランドホワイトテリア=通称ウエスティという種類)
のホピコさんが、散歩中にリードから離れてしまい行方不明に!
この犬種はもともと猟犬なので、運動量も激しく良く走ります。
いつもと同じ散歩コースでも、興奮したホピコさんの動きは怪獣のような勢い!
うっかり留め具が緩んではずれ、いなくなったらしいのです。


<行方不明になった現場>
品川区南大井3丁目付近で、大森海岸駅や「しながわ水族館」が近くにある場所。
<犬の特徴>
体重は5~6キロの中型犬。
この犬種にしては小柄で細めな男の子。
人の膝に乗るのが大好きな猫っぽい?犬。
・・・と、この場で「迷い犬」のお知らせを作ろうかと思案していると
「見付かった」との連絡が入りました!
本犬?もショックだったか、保護されておとなしく待っているらしい・・・。
これから妹が引き取りにいくとのこと。
本当にお騒がせな子ですね~。
何と世田谷の砧で発見されたそう。
大森からそれほど離れた距離ではないと思いますが、
早く見つかって良かった!と家族全員ホッとしています。
余談ですが、南大井に近い城南島という所には
飼い主不明の犬や猫を収容する施設があります。
何となく地図を見ていて、この施設のことを思い出しました。
恐ろしいことにならなくて本当に良かった・・・。
Posted on 2009/09/07 Mon. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
07
肉球の不思議

9月に入って心地よい気候が続き、体も動かしやすくなりました。
天気が良い日は三毛猫トゥさんも外の廊下や階段でゴロゴロしています。
でも時々、急に興奮して?野生児のように機敏な動きになることも。
やっぱりまだ若い証拠です!
「捕まらないも~ん」という顔で階段を上から下まで元気よく走っています。

あれだけ外を歩いているのに、この子の脚の裏が
きれいな薄いピンク色なのはなぜか?
これはいつも疑問に思うこと。
確かに手入れは怠らないようで、暇さえあれば毛づくろいしています。
驚くのはお腹が空いているように見えても、ガツガツしたところがなく、
まずは「身だしなみ」を整えてから・・・という態度。


脚の裏といえば、ある雑誌で“猫は毛色で肉球の色が決まる”という話を読んで以来、
チャンスがあれば実際に観察している私ですが、
近所にいるもう1匹の飼い猫三毛のミケーラさんは肉球が黒い!
ピンクの部分もあるけれど、ほぼ全体に黒でした。
同じ三毛猫でもよく見るとそれぞれに個性があって、まだ新発見がありそうです。

Posted on 2009/09/06 Sun. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
06
グレーが映える色を考える

実家のグレ猫サイ君へ私の妹がプレゼントを送ったそうです。
フリーマーケットで見つけた品らしい。
猫用によく見かける、チューブ状で寝袋みたいなおもちゃです。
チューブの中で遊んだ後、丹念にお手入れするサイくん。
これが思わぬ発見につながりました。
グレーには明るい色が似合う!
どうしても写真写りの悪いサイ君を何とか綺麗に撮りたい!と思い、
私からもちょうど提案したところでした。
それは「赤やオレンジ等、派手な色のマットやタオルに乗せて撮って」ということ。
どうやら、少しずつ実践してくれているようです。

昨日サイ君は、現在家族が生活している家から少しだけ離れた場所にある古い家に
連れて行かれました。
この古い家は以前他の人に貸していたことがありますが、今はうちで使っています。
でも過去の住人の中に猫を飼っていた人がいて、その猫の匂いが少し残っていたようでした。
以前SIVAちゃんを連れて行った時は、突然パニック状態になってしまい、
見ていた私たちが仰天しました。「何でそこまで?」と・・・。
他の猫の匂いが気に入らなかったか、慣れない場所に連れてこられたからなのか、
原因はいまだに不明。
サイ君も一瞬「あれれ?」という顔はしたそうですが、やっぱりそこは彼のこと。
すぐに馴染んで「キャッ、キャッ!ボール遊びしようっと♪」の反応。
しばらくの間、遊びと探検を満喫して帰ったそうです。

05
袋のような猫


少し前の写真を整理していて気が付きました。
そういえば、春先に何度か見かけた猫さんたちに最近会っていない・・・。
外の子達はすぐに逃げてしまうので、写真自体が少ないのですが、
頭と背中の一部がポツッと黒く全体が白い、この大きな物体は猫!
初めて暗がりで見た時は、塊がジッとしていたので白い袋が落ちているのかと思いました。
まさしくスーパーのレジ袋です。
このレジ君、その後も何度か建物の塀にいるのを上から目撃。
かなりの巨体でしたが、向かいの家の屋根に登っていることもあり、
さすが猫だと感心したものです。

この写真の左下の茶色っぽい小さな丸は三毛猫トゥさんです。
レジ君は三毛猫トゥさんのおっかけ?だったのかも。
トゥさんの方は全く興味がないらしく、「あっち行け~!」と追っ払っていましたが。
それであきらめて居なくなってしまったのでしょうか?
毛並みはバサバサの子でしたが、墨汁を落としたような柄がとてもユーモラスな
レジ君なのでした。

Posted on 2009/09/04 Fri. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
04
昼寝、それともオヤツ?


数日前に台風11号が来た時、三毛猫トゥさんはうちで避難生活を送りました。
といっても、いつものように昼寝三昧であることに変わりはありません。
その時の癖がついたのかどうかはわかりませんが、最近やけに頻繁に遊びに来ています。
目的が「中でお昼寝するぅ」なのか「オヤツぅ~」なのかハッキリしない状態!
もしかして「暇つぶし」?とも考えてしまいました。
寝ている時はさわっても反応なし。
でも私が何か食べようと台所に立ち、袋をガサガサ始めると急に目が覚めるらしい!
さっきまで転がって寝ていたのに音も無く横に来て座り、こちらをジィ~~と見つめています。
要求する時にほとんど声を出さない子なのでとてもわかりづらい。
ためしに少しオヤツを出してみると、カリッ・・・、コリッ・・・と「せっかくだから頂くわ~」
くらいのテンションで食べ始めます。
音に反応した割には食いつきが悪いのです。

それに比べて実家のグレ猫サイ君は、お腹が空くと「ニャア~、ニャア~」とかなり派手にアピールするタイプ。
昨日も朝の4時ごろ、「腹へったぁ~」と2階まで起こしにきたそうです。
家族は2階で寝ますが、サイ君はその時の気分で人間と一緒だったり、一人で1階の好きな場所で寝たりと自由気ままな生活!
つい最近まで外で暮らしていたはずなのに、今のところ外に出たがる様子もないとか。
これもちょっと不思議な感じがします。

Posted on 2009/09/03 Thu. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
03
タオルまみれ


くるねこ大和さんの漫画「くるねこ」には個性的な猫さん達がたくさん登場しますが、
その中でも「トメちゃん」が私は好きです。
白黒猫のトメちゃんがよくやる“ほっくり、ほっくり”と似たようなことを
三毛猫トゥさんがやっている姿をつい最近目撃したのです!
写真は動作が既に終了してしまったところで、少しわかりにくいかもしれませんが・・・。

まず、敷物代わりに床に敷いていた古いタオルをクルクルと掘り返し、丸めて
たぐり寄せます。
この“ほっくり、ほっくり”を繰り返すこと数回、いい塩梅にクシュクシュになった
ところへ体を乗せたり、アゴを乗せたりしてゆったりと眠りに落ちるという流れ・・・。
漫画の中のトメちゃんは、取り込んだ洗濯物の山を“ほっくり、ほっくり”して
「ふわぁ~~」と満たされた顔になる場面があります。
見ているだけでこちらまで和んでしまう大好きなシーンです。
三毛猫トゥさんの場合、ちょっと興奮気味にキックしながらやっているので
「和み」とはいきませんが、タオルにまみれて寝る姿はなかなかお茶目でした。

Posted on 2009/09/02 Wed. 00:00 [edit]
category: チーム松原猫通信*2009~
02
病院でも愛嬌者

グレ猫サイ君は再び獣医さんのところへ連れて行かれ、予防接種を済ませたらしい。
“注射なんて全く気にしないの♪”の様子で終わっても逃げ腰にならず、先生にジャレていたとか・・・。
来た時は背骨が浮いていたような体が今では体重1.7kgになり、順調に成長しているとのこと。
「かなり肝がすわってる子だよねぇ」と相変わらず私達の話題をさらっています。

注射の影響もなく帰って来ると普段どおり元気に遊び、その後は寝てしまったというサイ君。
SIVAちゃんなら、診察が済むとバスケットにもぐりこんでそそくさと帰宅!
家に戻るや否やコソコソ隠れて引き篭もる感じだったので、この反応には驚きます。
ほとんどの猫さんは通院のためにキャリーバックに入るなんて嫌がると思うのですが。
それにサイ君のお道具はほとんどSIVAちゃんのお下がりです!
匂いだって残っているはずなのに、これまた気にしないらしい。
今回入れて行ったバスケットもSIVAちゃんご愛用のもの。
これなら私が購入したキャリーバックも無駄にはならないぞ、と少し期待しています。
何せ、三毛猫トゥさんが入って一緒に帰ってくれるのか怪しい状況なので・・・。

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